地元野菜、生産者の顔が見えれば安心なのか?

私はよくスーパーマーケットで地元野菜「農家さんの顔が見える」を売りにして並んでいるのをみると、いつも首をかしげてしまいます。

笑顔で農薬使って「おいしい」を売りにされたって、私は笑顔で返す顔はありません。

地元野菜のいいところは、オーガニックの原理でもあるように(輸送リスクを抑えて)その地域で育った生産物を食べるところです。

優しい顔しているからといって、すべて安心だとは言えないのです。


農薬国日本

国産だから安心。
日本人はまじめだから日本人がからだに害のあるもの作るわけない。
そんな風に思っていませんか?私もずっとそう思っていました。

しかし日本は随分昔から面積当たりの農薬使用量世界第一位の超農薬国。

これほど普通に農薬が使われているものが、今、スーパーマーケットや八百屋さんに並んでいる「普通」と言われる野菜さんたちです。


オーガニック野菜の農薬

オーガニック(有機)野菜にも農薬が使われます。

許可されている農薬の中には植物エキス、石鹸、重曹、駆虫薬、鉱物油、細菌、硫黄、銅などがあり、殆どが毒性が認められていないものです。
また一部急性毒性が認められるものもありますがこれを使用する場合は、別の容器等に入れ、そこで病原体を集めるために使っているので直接土には関与しないように使用される場合のみ許可されています。

普通と言われる慣行農法

しかしふつうと言われている慣行農業で許可されている農薬は、急性毒性や発がん性、生殖毒性が認められるものをそのまま使用しています

まして、先にお話しした通り日本は農薬大国。

日本の規定は圧倒的にゆるく、他国で禁止されている農薬が日本ではOKなものが何百種類もあります。EUで認められている農薬数は389種類なのに対して日本は570種類です。しかしこれは2015年のデータの為、各国は農薬を減らす傾向にあるが日本は増やす傾向にあるため、もっと差が開いていると予想されます。

しかし、どうして農薬がそれほど使われていることを皆が知らないのでしょうか?

それは先ほども触れましたが、農薬の残留基準は消費者を守るために存在していないからです。

残留基準は消費者のために存在しているのではなく、生産者が作りやすいようにさだめられているし、生産国によっても違います。

日本の野菜は他国にもっていっても、まず通常のスーパーマーケットでさえ、おかせてもらえません。(日本のお菓子などはドラックストアで、ドクロ☠マークがついて売られているようです)

また、農薬の危険性は企業のスポンサーが着いた調査結果のみ反映されます。それも動物実験をしただけで神経毒性なども十分に検査されていません。

また、個々の毒性基準のみで多数の農薬を使った場合の複合毒性については全く重視されていないので、発がん性、生殖毒性、神経毒性などが新たな問題が浮上する可能性があります。

農薬が及ぼす健康被害

【短期的な農薬暴露での影響】のどの痛みや咳、アレルギー、目や肌への刺激、めまい、嘔吐、下痢、頭痛、失神、倦怠感、発作、死など
【長期的な農薬暴露での影響】喘息、パーキンソン病、鬱、がん、腫瘍、注意欠乏、ADHD、奇形、死産など

一番先に被害を受けるのが胎児、乳児、子供。器官が未熟で自分ではどうにもできないし、不調も訴えられない。

「子供たち=未来」を守れるのは私たちしかいません。
EUでこのままの農薬量でいった場合の未来の損失額を考慮に入れてEU全体でオーガニックを奨励する方向にあるようです。

農薬は直接的にかかる以外にも、水や空気、もちろん食品からも体内に入ってきます。農薬が多く残るという野菜や果物の皮も剥けば安心というわけではありません。

また、重曹や~パウダーのように市販されているものもありますが、EUで数年間に及ぶ調査が行われた結果、「何もしないでください」と結論に達しました。

農薬は、産地が違えば、その時の天候によっても使う種類も量も変わっていきます。それぞれの性質によって、親水性、脂溶性、揮発性、熱安定性、複合毒性など様々です。

使われている農薬の種類を知ることもできないし、洗い方や調理法によっては互いに刺激しあい、逆に毒性を増やすことにも減らすことにもなります。

目隠しの状態でどんなに頑張ってみても、結果良い方向に行くとは限らないのです。

残留農薬や成分は処理方法によって変化します。
オーガニック野菜でも残留農薬はあります15%が、慣行農業のもの44%と比べれば、圧倒的に残留農薬の量が低くなります。

いま、普通にスーパーマーケットや八百屋さんで買えるものを変えられるのは、私たち消費者です。

消費者から求めてもらえなれば、飲食店やスーパーマーケットなどの市場も変わって行きます。

どんな人に高いサプリを飲んでも、薬を飲んでも普段食べているものから、見直さなくては変わりません。

私たちの手で、未来の子孫に健康なものを残していきましょう!

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