19年間の感謝を込めて

7月25日に皆様に惜しんで頂きながら、セサミキッチンは約19年の営業にピリオドを打ちました。

残っている料理の写真をたくさん並べてみましたが、コースや盛り合わせ、ドルチェにテイクアウト、ビーガン料理にフォカッチャやガレットまで…色々なことに挑戦してきました。とっても、とっても楽しかったです。そして、感謝の気持ちでいっぱいです!

みんなの「おいしいっ!」の顔がみたくって、毎日レシピを研究しいろんな料理が完成した。

「優しいトマトソース」の味が出したくって、いろんな材料を探し回って、材料量を微調整して出来たセサミのトマトソース。
パリッとしたピッツァが焼きたくって、焼く時間と温度を改良しモチモチ派を黙らせたセサミの薄焼きピッツァ。
サラサラ玄米リゾットをモチモチした食感にしたくって、雑穀を入れてモチモチに変えた他にはないセサミのリゾット。
夏のお祭りでは数千個という仕込みをして、腰痛に泣いた人気のアランチーニ(ライスコロッケ)。
この数年はケヤキベーカリーさんに美味しいフォカッチャを焼いてもらうようにしましたが、以前は休憩中を使って焼いていたモチモチ自家製フォカッチャ。
鉄なべが慣れるまで最初はくっついてしまってお客さんを待たせてしまったけど、セサミオリジナルのイタリアントッピングの人気のカリカリそば粉のガレット。
以前は鶏ガラで8時間以上出汁を作っていたけれど、ビーガン食を作り始めてからは出汁は野菜くずで2時間。ラクチンになったけれど、もっと美味しくなった!と好評価いただいたセサミのベース。
始めはシェフだけがやっていたが、スタッフにやらせてみるとそっちの方が断然上手にオシャレになったセサミの誕生日のおめでとうプレート。
2年前始めたばかりのビーガンランチは全くという程、みんな無関心で、ランチで「ビーガンミートソース」とあったら、あえて単品の「ミートソース」をオーダーされ、かなり落ち込んだ記憶あり。しかし、最今ではあえてビーガン料理を食べてみたいという問い合わせがある位、時代は変わった!
美味しいものが中々作れない中、何度も何度もスタッフがジンジャージュースを出したい!って言うのに、つられて何度も何度もレシピを探し試作、しまいにはかき氷シロップのレシピからヒントを導き、スパイスやハーブまで入れちゃうセサミの完璧オリジナルジンジャーシロップ。

スタッフの動線も全くできていなかった所にお店がとっても忙しくなって、みんなで、ああやろうこうやろうと相談しながらバタバタと夜遅くまで働きづくめでやって来ました。そんな先人たちの知恵が今ではピーク中も一人で回せるスタッフを成長させる程になりました。たくさんのお客さんの笑顔や、一番街や蔵の会や幸町自治会、町並み委員会の方々との交流、スタッフとの団結、家族の協力。

大きな力に支えられセサミキッチンはここまでやってくることが出来ました。感謝してもしきれない。しかし、ただここで終わるセサミキッチンではない。レストランは閉店しますが、今後は「セサミデトックスストア」として皆様の「毎日の食の安全」を導けるように、食品の選び方やレシピなどを配信していきます。興味を持っていただける方は続けて情報を受取って頂けると嬉しいです。

いっぱいいっぱい最高の笑顔をありがとう!

店主 永谷由妃

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