こんにちは。

私は地球に暮らすみんなが
安心して暮らせる循環型社会
を作りたい…

そんな風に考えながら
日々このようなブログ
を書いています。

近年、SDGsやESG投資など
環境や社会を配慮するべきと
産業構造も変わってきました。

しかし、これらは企業のクリーン
なイメージ戦略でしかなく、
逆に貧困や公害を生み出して
いる場合があります。

本日は私たちがチェックするべき
視点をお話ししたいと思います。

なお、この分野は専門ではない
ので多少分かりづらく、浅はかな
解釈かもしれませんので、ご自身
でしっかりと調べるようにして
ください。

では、まいりましょう!

SDGsはあやしい? 

SDGsとは
【Sustainable Development Goals】
「持続可能な開発目標」です。

17のゴールと169のターゲット
から構成された「より良い世界」
を目指すため2015年9月の
国際サミットで加盟国全会
一致で採決されました。

この17のゴールが、本来世界
が「あるべき理想の姿」です
から、これを現実化させるの
は当然なことです。


しかし、企業がこれが宣伝
目的のために使われ、見え
ないところで逆に誰かを
苦しめていないことが
前提になります。

例えば海洋プラスチック問題。

日本ではストローを紙にしたり
レジ袋を有料化して減らす活動
に変えました。

レジ袋を減らそうと海洋
プラスチックの負担は
実はあまり変わらない
のです。

レジ袋に使われるポリエチレン
という原料はいくつか種類が
あります。

それによって、柔らかさや
透明感の出方が変わりますが、

ポリオレフィン類は石油製品
でほかの用途には使いづらい
素材。元々余って捨てている
ような原料でした。

ですから、安価で作れたし、
レジ袋で持って帰って
ごみで出す。とっても優良
なことをしてきました。

結果、レジ袋をやめたら、
使われなかった材料を
捨て、消費者はゴミ袋
をお金を出して買うこと
になります。

また、エコバックを作る
のには原料にレジ袋の2倍
の費用とエネルギーを消費
させることになります。

今まで安く作れていた
レジ袋がだんだん高く
なって、スーパーが無料
で消費者に配れなく
なってきたら、今度は

SDGsをうたって、レジを
有料化し、おまけにその店
専用ブランドのエコバック
など作れば、また十分いい
ビジネスが展開できます。

レジ袋追放の材料学的意味

武田邦彦 (中部大学

このように地球環境に本当
に有益なSDGs活動がされて
おらず、実は企業のため、
おまけに逆に環境負荷を
与えているといった事例は
少なくありません。

SDGsウオッシュ 

例えば、ユニクロなどの安価で
質のいい衣類は東南アジアの
人々を低賃金で強制労働させ
ていると言われています。

そればかりか、工場排水技術が
しっかりと整えられずに現地の
で家庭の飲食に使われている
川に染料が駄々洩れさせて
現地の人々の生活の場を汚染
させています。

グリーンピースの働きがけに
よりユニクロは2020年までに
100%有害が証明されていない
ものも含め、すべての有害化学
物質の使用をやめていくことを
宣言しました。

ユニクロ、2020年までに有害化学物質ゼロを約束! 情報開示でグローバルリーダーに – 国際環境NGOグリーンピースあけましておめでとうございます、高田です。新年早々、今後10年の世界を「変える」明るいニュースです!

www.greenpeace.org

近年、ウイグル地区に立地する
工場での強制労働が問題となって
いますが、ここでも日本企業の
12社も疑いをかけられています
が事実は判明はされていません。

関連を指摘されているのは、

ソニー、日立製作所、TDK、東芝、
三菱電機、ミツミ電機、シャープ、
任天堂、ジャパンディスプレイ、
良品計画(無印良品)、ユニクロ
(ファーストリテイリング)、
パナソニックの12社。

ただ、そこに立地している
からだけでそれを判断しては
いけませんが現地の労働や
人権侵害が問題になって
いる事実は変わりません。

あのような上質の素材が
低価格で販売されるため
には低賃金で受注している
事実も変わりありません。

これが現地のひとの収入源に
なって潤った生活ができれば
問題はありませんが、少女が
学校にも行けず、寝る暇もなく
一日中働かされているなどの
話はよく耳にすることです。

ウイグルに工場を置かずとも
ナイキは環境に負荷のない
素材を使っているとうたい
ながら児童労働をさせていたり、
ウイグル産の綿を使用している
ことも確認されています。

そのほか、みずほ銀行も
「脱炭素社会への移行に
向けて気候変動への対応
に積極的に取り組む」と
表明しておきながら、

炭火力発電事業への融資
を行っているなど国際NGO
から批判を受けています。

名前だけでSDGsを判断する
のではなく、きちんと背景も
観察してその企業や活動を
応援していく必要がありますね。

このようにSDGsに取り組んでいる
とみせて実はフリだけのことを
SDGsウオッシュと言います。


終わらないアフリカの紛争の影
 

アフリカ大陸に繰り返されている
終わらない紛争…

いつも、疑問に思っていました。

今のアフリカは、安定した地域も
ありますが、植民地時代から
ずっと状態が変わらないまま
の地域があります。

子供のうちに相手の武装勢力に
誘拐されて、軍隊に入れられ、
武器を持ち、自分の国を襲撃
させたりします。

自分の親兄弟を殺したり、腕を
切り落としたりさせられます。


そんなことをしてしまったら、
もう祖国へは帰れません。

また、夫の目の前で妻や娘が
性的暴力を受けたりもします。


これにより、絶望感や恐怖心に
取りつかれ、武装勢力の言うこと
を聞くしかできなくされます。

自分たちの国を守るためや、それ
らのような背景によって、地域の
人たちが戦わざるを得ない状況が
日々繰り返されているのです。

資源な豊富な国ほど貧困


コンゴはアフリカ大陸の中央部に
位置する、日本の6倍くらいの
面積がある大きな国です。

ここには、金、銅、コバルト、すず、
ゴム、木材、ダイアモンドなど
様々な天然資源が埋もれています。

今、特に私たちが欠かすことの
出来ない携帯電話やパソコン、
リモコンなどに使われるレアメタル
は主にコンゴから輸入しています。

これらの資源を奪い合うように
ヨーロッパ人がこの国らを侵略して
現地の人々を奴隷化していきました。

コンゴは「世界の縮図」と言われて
います。コンゴの抱えている問題や
歴史などの背景を分かると今の
世界の全体像がよく理解できると
思います。

資源が豊富にあれば、あるほど
経済発展しない理由は

1,ある一定の資源に依存する
ため他の産業が発展しづらい

2,独占政治が行われているため、
武力にお金がかけられ、格差社会
が作られている


何か大きな力が一部の有権者を
操り、意図的にこのような世界
が作られている事が垣間見れます。

レアメタルはコルタンという鉱物
から採取できます。レアメタルは
電気を蓄える能力に優れていて
これにより電気機器が複雑化し
小型化も成功しました。

この資源を奪い合うことで各地
で紛争が起きているのです。

コンゴの人達はそんなことは
分かっていません。これが何に
使われるかさえもわかって
いません。

電子機器の需要に伴い、レアメタル
の消費も急増しています。

紛争の原因となっている鉱物は
「紛争鉱物」と名付けられています。

これらはひと月で約50万ドル(日本円
で約6000万円)の資金が武装勢力に
流れていることになります。

これらの現状が世界に広まり、アメリカ
では2010年にドットフランク法という
紛争鉱物に対する規定が設けられました。

自社製品に使われている鉱物が武装勢力
の支配に関係するものかどうかをしめす
ものです。

しかし、これらの法律や消費者による
不買運動キャンペーンが起きると
今度はコンゴ産の鉱物は世界から
避けられるようになり、値が3分の1
から5分の1になってしまいました。

コンゴの中でも武装勢力が関与しない
鉱山もありますが、こちらも同じよう
に風評被害を受けてしまうことに
なりました。

これらの世界は汚職や賄賂が
萬栄していて、そんのそこらの
力でこれらが改善されるもの
ではありません。

しかし、私たちは知ることが
大切です。

そして、周りに広めることです。

私たちがレアメタルに関して
出来る事は、

1,一つの機器を長年使う

2,使用済みの電気機器を
  再利用してもらう

3,メーカーにきちんと調べて
  原料を購入しているか問い
  合わせて監視していく

温暖化対策?今必要なこととは? 


ずいぶん前に地球寒冷化が騒がれて
いたと思ったら、今度は温暖化。

証拠なんていくらでも作れるの
だから難しいこと言って、だから
温暖化っていえば、そうなる。

この世界は殆どがそんな上の人
たちのお金儲けに付き合わされ、
あれが危険、これが危険と

恐怖を与えられ、本当に必要な
ことは隠されていて何を信じて
いいか分からない。

どれが間違っているかは白黒
つけるのは難しいから、自分なり
の判断基準を持つことが大切。

海外では今では誰一人していない
マスクを日本では猛暑の中、熱中症
患者を増産させながらも、一生懸命
みんなでつけて、世界一のコロナ
感染者(というPCR検査陽性者)の
記録をつくっている…

摩訶不思議な世界です💦

気温の方は日本は暖かくなって
いるが、世界の違う地域では
寒くなっている。

ここ数年、暑い日は暑いが涼し
くなるのも早くなっている。

私は毎年10月の川越祭りの後に
衣替えしていたけれど、この
2~3年は少しずつ前倒しに
なっていた。

地球の歴史では今まで何度も
この程度の気温の上がり下がり
は起きていて、縄文時代などは
もっともっと高温だったと、
いうことで

人類がなにかしたくらいで温暖化
できるようなものではなく


おまけにCO₂が出るから温暖化
するのではなく、温暖化するから
CO₂が多くなる。

そもそも人為的に温暖化させる方
が難しく、人がCO₂を減らした
ところで大した数字の変化もないし

温暖化のせいで環境破壊が起こって
いるという論点の擦り違えにしか
聞こえない。

温暖化しているかどうかよりも
今、問題は、

「鳥や虫たちがいない」現実

今まで、電線に恐ろしいほど
たくさん止まっていた鳥を
みていない。

今年はセミの声を何回聞いた
だろう?

もちろん、春にちょうちょも
蜂も殆どみなかった。

明らかに生態系が崩されている。

その原因になっていると
言われているものは?

農薬、肥料、洗剤、電磁波…?

日本人で癌になる人が
2人に1人?

癌で死亡する人が
3人に一人?

癌の原因と言われている
ものは、

農薬や肥料、添加物、
肉や乳製品、高脂肪食、
化粧品や洗剤、電磁波…?

だから、それをなくす
生活をしていったら
いいよね~

というところに、やっぱり
自然栽培がでてきちゃう。

化学肥料や動物堆肥のよう
にCO₂を排出しない。

おまけに燃料も使わない。
最も時代にあった農業だと
思う。

そして、土壌生物を活かし
次世代の子供たちに安心な
作物を持続可能な農業。

日本にはそんな技術がある。
難しいかもしれないけど、
出来ている人たちがいる。

あとは、それを支える人が必要。

環境・社会・企業統治に配慮したもの勝ちの世界へ 

今までの資本主義は短期間の
目先の利益だけを追求した
「今だけ、金だけ、自分だけ」
の社会でした。

それでないと投資家から投資
を得られなかったからです。

これにより、安価で大量に
しっかりした設備も作らずに
事業をして事故や公害を引き
起こしたり、

過剰労働を起こさせ、自殺に
追い込んだり、

男女差別や強制労働など
数多くの社会問題を引き
起こしてきました。

2008年リーマンショックは、
資本主義社会が短期的な目先
の利益だけを追い求め続けて
きた結果であることを世界が
見直すきっかけにしました。

ESG投資とは、

環境(Environment)
社会(Social)
企業統治(Governance)

に考慮した企業に投資する価値
を指します。

特に年金基金など大きな資産を
長期的に運用する機関投資家を
中心に企業経営の持続可能な
部分を評価する概念でも
あります。

そんなことから、社外取締役を
増やしたり、女性役員を起用したり
グリーンエネルギーを使用するなど
環境にも配慮する企業が
増えていきました。

日本でも、日本の年金積立金
管理運用独立行政法人(GPIF)
が2015年に署名してから、
このESG投資が広がりました。

しかし、投資側の観点から
すると長期的利益を求める
形になるのでリスクはあると
指摘されてはいます。

ESGもSDGsと同じで表面上、
配慮しているようにみえても
裏では逆の行為をしている
可能性もあります。

しっかりと取り組んでいる
内容には注意を払っていかな
くてはなりません。


裏側は金儲けだけを考えている
人達でいっぱいです。

しかし、ある意味社会は変化
しています。


環境、社会、企業統治にも配慮
されるのが当然という社会に
これから大きく変わっていこう
としています。

しっかりと自分の目でみて判断
する力を身につけて、日本を、
世界を四方よしの循環社会に
向けて行きましょう!

SDGsに騙されない 


そもそも、SDGsウオッシュが
できてしまう世界の社会環境
自体に問題があります。

1,SDGsへの知識不足
SDGsの意味や取り組みが
具体的にどんなものかでさえ、
企業がよく分かっていない
ことがあります。

例えば、先ほど挙げたレジ袋
とエコバックなど、本来、
環境を良くすることに全く
繋がっていなかったり、

裏では強制労働が行われ
ていたり…

企業が流行りにのせられ
イメージアップのために
やっているだけの場合が
多々あります。

2,本業と関係ない取り組み
SDGsを企業イメージのアップ
のためだけに使っていると
本来の活動が優先できず、社員
の過剰労働や売上減少に繋がっ
てしまうことがあります。


それから、SDGsが本当にヤバい
と言われている理由は、

「日本いじめ」につながる仕組み
になっていること。

例えば、日本は「化石賞」などと
欺き、温室効果ガスを2050年まで
にゼロ、2030年までに46%にする
など無理な目標を掲げさせられたり

発展途上国に不当な多額の支援を
せざるを得ないように仕向けられ
ました。

SDGs、MDGsなど表面上には
見えない隠れた陰謀が数々隠れて
いるようです。詳しい方の情報で
調べてくださいね。

【前編】テレビが絶対に報じないSDGsの闇(室伏謙一×森井じゅん)【目次】00:00|導入04:31|「環境問題」への懐疑09:39|そもそもSDGsとは何なのか?12:02|「アジェンダ21」政治・ビジネスの道具となり始めた環境問題14:24|SDGsの前身「MDGs」の胡散臭さ21:19|「SDGs」の具体的な中身について25:25|「平等論」に欠落しているもの29:24|…

www.youtube.com

これらが怪しいからって環境や
社会、企業統治の改善に努力しない
というのは、おかしな話です。

海外のジェンダー問題など、
文化をみてそれは不幸だと
勝手に決めつけるのも、余計
な、お世話です。

それぞれの国が自分達の身近な
小さな問題を解決していく
ことから始めましょう。

学校給食?発達障害の子供たち
や癌患者を作らない?
ミツバチを増やすには?


解決しなくてはいけないことは
山積みです。

何とかするんだーと言っている
グローバルな何かが、勝手に
問題を作り上げて、金儲けを
している社会なのでは?

このように世界で一緒に解決
していこうという流れは、
国際社会が助けてくれると
いう上下関係を生み出して
いきます。

世界統一に向けて、

何にも考えない、言われたこと
だけをする人間を増産させて
いく仕組みになってしまいます。


そろそろマスクを外して、
自分たちで解決する力を
身につけていきましょう。

長文お読みいただきまして、
ありがとうございます。

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