温暖化報道の嘘

いや、暑い!
私たちが子供の頃よりずっと暑い。
このまま、毎年熱くなったら地球
は崩壊して人類は地球で
暮らせなくなるのではないか。

「近年のエネルギー消費に伴う CO2排出によって 世界の平均気温が上昇し、さまざまな災厄を引き起 こしつつある。温暖化がある限界(~2℃)を超えると、 後戻りができなくなり、灼熱地獄になる恐れがある。 地球の将来のために CO2の排出削減は急務で ある」 

(IPCC:国連・気候変動に関する政府間パネル)

このくらい恐怖をあおった報道が
されています。

私も実際そうだと思っていました。
それで環境のために今、私たちが
できることは何かを探すために情報
を集めていました。

CO2は地球生命の源。
植物はCO2がないといられないし、
空気中になくてはならないもの。
実際、炭酸飲料でフツーに
みんな飲んでるし。

何がいけない?

テレビや各新聞社、環境省などの
情報は信じられないのでそれ以外で、
その疑問を追いかけていたら実は
CO2が原因で温暖化になる訳ではない
という情報が多くあったんです。

よくよく調べてみると専門家でない私
でさえも温暖化肯定派の理論は妙に
おかしく思えてきました。

例えばよく温暖化を説明する時に使う
このグラフ。


『ホッケースティック曲線』は、
古気候学者のマイケル・マン
木の年輪から過去1000年以上の
気温変化を見積り作成された
グラフです。

これは、今世紀の気温上昇が
人為的であることを示す有力な
証拠になるとしてIPCC(気候
変動に関する政府間パネル)を
はじめ様々な分野で多く引用
されてきました。

しかしこのデータに対して小氷河期や
中世の温暖期などによる気温変動が過小
評価されているのではないかなどと
数多くの批判や異論が論文となって
発表されました。

それに対し、マンは裁判を起こすが、
結果、証拠となる資料の提出を
拒んだため敗訴となったようです。

http://movingcreation.com/hockey_stick_controversy/


さあ、話を戻してここ100年でみると、
日本の平均温度が年々上昇している
ことは確かです。

しかし地球は今まで温暖化と寒冷化を
周期的に繰り返していて、それに、
対応して生きてきた。

今は温暖化のピーク。これから寒冷化
していくと予想されます。

https://suido-ishizue.jp/nihon/17_kamedagou/01.html
図2 地球の気温の推移

しかし1万年のスケールでみたら、
逆に寒冷化しているんですね。
そうそう教科書で学んだ縄文民族は
裸に近い服装です。

縄文時代の気温は今よりずっと高温。
水面が上昇して漁業が盛んになり
植物は豊富に実ったといいます。

縄文時代の文化で人為的にどうやって
CO2排出が出来たのでしょうね。

ところが、
気温上昇しているのは局地的なことで
実は北米のように大寒波に見舞われ
ナイヤガラの滝が凍結した(2018年1月)
という地域もあります。

そして氷が解けて水面が上昇して
いるとも言われている南極では実は
地球観測史上、最も低い気温が
観測されています。

温度は、低くなっているのになぜ、
氷が解けているのか?

それは、氷床(字の通り氷の底のこと)
に温かい海水が入り込んでいるからと
日本人観測団の研究結果がありました。

2017年、衛星により発見された南極火山
は138.
これらの活動が南極の氷床の温度を上げ
ている可能性は高いといいます。

…と、地下組織説や南極下のお宝堀説
などもあったりして(笑)

北極水面上昇の問題に関しては、
北極は陸がなく氷がただ浮いている
状態なので、たとえもし北極の氷が
全部溶けたとしても問題はない。
(コップの水を凍らしても、水面は
上がるが溶かしても水はあふれ出ない
という理論より)


これも温暖化による恐怖を煽った
ニュースとも言えますね。

しかし、問題は温暖化と寒冷化が
同時に起きている事実。

これは、太陽活動が弱まっている
せいだと言われています。

太陽の黒点の数はおよそ11年周期で
増減しています。

黒点がたくさん出ている時は
太陽は活発に活動し、黒点が少なく
なる時は、不活性になるということ
が分かっています。

同時に磁場の観測が南極と北極が
プラスとマイナスを交互に繰り返すのに
現在は、両方プラスになっている。

過去同じような現象が現れているの
が170年前と370年前。

イギリスのテムズ川が2ヶ月28cmの
厚さの氷で凍結し、欧州の交易や
漁業に甚大な影響を与えた事が
記録に残っています。

そうです。今と同じ太陽の活動の
10年後には必ず寒冷化している
そうです。

それも、小氷河期並。

しかし、専門家は寒冷化するかも
知れないし、持ち返してしないかも
知れない。

今はどちらとも判断できないと
言っていました。

そもそも温暖化にCO2が
問題なのか?

実は温暖化だということをCO2の
問題にして、CO2を排出する石炭
ではなくCO2を排出しない原子力発電
を進めたい人たちがいるという事。

そして、石油輸出国である発展途上国
の発展も抑制し妨げている。


もちろん、コロナ自粛で飛行機や
自動車が動いていないために空気が
キレイになっている事実は確か。

このことを見直して、
環境について考えていくことは重要。


しかし問題はCO2ではなくて排気ガス。

たとえば中国の火力発電から生じる
ススやSOX(硫化硫黄酸化物)が、
自国の干ばつや洪水に繋がっている
可能性は高く、また呼吸障害に
よって年間数十万人の死亡の原因
にもなっています。

気温変動は局所的に違っているの
だから中国が日本の有能な火力発電
技術を取り入れて汚染物質排出量を
減らしたり地域によって取り組む
方法も違っていいはず。

温暖化問題を浮上させCO2の問題を
一緒にしてどさくさまみれに、
原子力を推し進め貧富の格差を
広めていることに気が付かなくては
いけない。

そもそも、大気中のCO2濃度が
2~3倍になっても何の影響もなく、
今は地球の歴史上 CO2濃度は
低い時という見方もある。

逆に下がると植物が育たなく
なってしまいその方が問題。

1892~2010年 CO2 の14%増加に
伴う世界全体の 植物の増加は11%
(衛星観測)。

穀物の生産量は米・小 麦3倍、
とうもろこし4倍に増加。
植物にとって CO2は多いほど
良いという結果があります。

何のためにCO2排出を減らす必要が
あるのでしょうか?

多くの温暖化を示すグラフは
産業革命後しか示されていません。
最初の産業革命は
1760年代から1830年代


石井吉徳Blog: 地球は有限、資源は質が全て

CO2が多くなっている事も事実ではある
かもしれませんが、地球の温度変化と
何の関係もありません。

そして、上がっていると言われると
いう数値も現在400㏙以下。専門家に
言わせれば「それが何?」という
程度の値。

そして、産業革命より以前にもCO2の
増加は起きていたといいます。

そもそも、CO2は熱を吸収する物質
なので地面からの熱を吸収して宇宙に
熱を逃がさなくなるものです。

しかし、逆に宇宙からの熱を吸収して、
地面に熱を送らない。という見方も
できます。

仮に気温上昇を2℃以 下に抑えようと
したら、パリ協定で目標とされる
100倍の CO2削減を必 要とする
そうです。(これは不可能である。)

要するにグレタさんがいうCO2の
排出量を考えて政策していないと
いうのは、そもそも考える必要が
ない訳で、あえてCO2が悪いという
なら、1番の排出国である中国への
批判をするべきなんだけどしていない。

トランプ大統領が就任していち早く
パリ協定から離脱したのも、一番の
排出国である中国がまだ途上国扱いで
何の解決策も出さず、2番目のアメリカ
に多くを負担させる事から逃れる
ためのものでした。

また、アメリカは有数の石炭埋蔵国です。
オバマ前大統領の時、CO2を減少させる
ために火力発電所を大幅に減らした
ことにより、大量の雇用を失わせ、
電気代は上がり中小企業に大打撃を与え
不況に追いやり格差を作りました。

トランプ大統領がパリ協定から
離脱し、石炭業を復活したことに
より沢山の雇用と輸出を進め、
アメリカを救っていきました。

余談ですが、オバマ前大統領が
長崎の平和式典に参列する直前、
アメリカの原子力発電を最高に
許可するサインをしてきたそう
ですね。

オバマ前大統領は自国の製造業
発展よりも原子力核の発展に
貢献したかったようです。

パリ協定では先進国が
発展途上国からCO2排出権を
買うことが名目になっていますが、
アメリカや発展途上国の中国や
インドが抜けると、残りの国の
負担が上がります。

1番CO2削減に努力してきた
日本は、なんと化石賞を受賞。
EUの圧力でしょうが、東南アジア
やインド等の貧困石油生産国では
なく、何の関係もないヨーロッパ
の旧共産圏に多額のお金が垂れ
流してきました。

もちろん私たちの税金です。

例えばチェコに500億円とか
ウクライナに200億円とか。
それも、市場価格はでたらめで
市場原理なんてハチャメチャ。

それ以外にも国連の総長が、
後進国に割り当てたCO2削減
目標が達成出来なかった中国や
ヨーロッパの国々に賄賂をもらって
いたなどニュースも多くあります。

まさに、温暖化ビジネス。


この温暖化ビジネスは
ハイブリットカーや核など
原子力を進めたい
「クリーンエネルギー
(再生可能エネルギー派」

 VS

石油の生産を上げたい派
「化石燃料推進派」

の戦い。

それと、化学燃料に頼らなくては
ならない発展途上国の経済発展を
抑制するため。

『地球温暖化は、政治と金儲け
のために使われている』

それだけでなく、日本を含めCO2削減
に多くのお金を費やし、エコビジネスに
騙され逆に環境を汚している。

地球温暖化よりも経済が壊滅しないか
の方を疑った方がいいようです。

結果、私の考察まとめ

1.現在温暖化傾向にあるが、
2020年を境に寒冷化する恐れ
もある。
寒冷化の方が作物が育たなく
方が問題。

2.問題をCO2に向けるのではなく、
各地域で環境破壊を正しく理解し
必要な対策を取っていくべき。
(日本は八方美人をやめ、今すぐ
パリ協定から離脱し無駄な税金
放出をやめるべきである。)

3.環境省、メディアで言われている
事は、一度他の情報を探ってから、
本当なのか考えた方がいい。

温暖化問題自体が捏造である
可能性は高い。

資料をそれに合わせて提示したり
捏造して作られていることもある。

今回情報を集めているうちに
分かった事はたくさんありますが、
実際この温暖化CO2削減か論争は
もう言われなくなった位、
古い話のようです。

今まで自分がどれだけ一般常識と
言われているものに疑問を
持つこともなく、調べることもなく
それを信じて暮らしていたか。

また温暖化の話だけではなく
コロナの偽情報が各国報じられて
いるのに関わらず日本の報道が
何もそのことを報じないと言う
事実だけは実感しました。
(日本だけがということでは
ありませんが)

しかし、温暖化の話を外しても
環境問題について地球人類が
生活を見つめ、行動を改め変えて
いく必要はあると思います。

自分達が買っているもの、
使っているもの、
捨てているもの。
そういうものを見直して
いけば、結果、企業がお店が
変わってくれる。

本来、経済とはそういうもの
なのではないでしょうか?

私は、その結果得られ
る持続可能のオーガニックな
世界を実現するために
情報をシェアしていきたい
と思います。

何を信じるかは、あなた次第です。

私の集めた情報が正しいかは、
数十年過ぎてみなければ分かりません。

間違っているかもしれません。
科学者ではないので「こういう結果
だから、こうなっていきます」という
考察はできません。

自分が納得した情報だけを書いて
私なりの考察を書いています。

あなたが何を信じるかは、まず
自分の目で調べてみることで
判断してください。

残念ながら国も企業も実は私達の
事も地球のことも考えていません。


自分や地球のことを守るためには、
まず情報を正しく読み取ることが
大切なのではないでしょうか。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。


これからも、あなたと地球の環境を
守る情報をたくさん集めていきたい
と思いますので、また目にとめて
頂けると嬉しいです。

セサミキッチン 永谷由妃

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