ブログ

江戸時代はやっていた!オーガニック植物循環システム

世界も驚く植物循環農業システム

こんにちは。

これから輸入制限が起こり、現在、食料自給率の低い日本にとっては
大変困難な時代になると言われています。

しかし、これって =(イコール)食べるものが全くなくなることだと思いますか?

実は江戸時代は鎖国をしていたので当然、自給率は100%でした。

そうなんです。

今や日本にいても、世界の食が食べられるようになり、いろいろな食材が手に入るようになりました。

ですから、少しでも価格が上がって輸入が止まれば、「あれが食べれない、これが食べれない」と大変、寂しい思いをするかもしれません。

しかし、もし日本の農家さんが今後、国や国民から守られ、スムーズな経済や自然環境が保たれ、生産活動を維持することができるのであれば、私たちの食料は輸入が止まっても、日本の食料は日本だけで賄うことが出来ます。

そして江戸時代は太陽エネルギーを植物が受け取り、それを人や家畜が食べて、糞尿を土に還し、それをまた植物が栄養として受け取り…

という植物型循環システムでした。

また、わらだけとっても、堆肥や、灰にして使用したり、草履とし、使用できなくなったら、また土に還すなどフルに活用し循環させていました。

これには肥料学の大家リービッヒ(1803~1873、ドイツ)も「日本の農業の基本は土壌から収穫物に持ち出した全植物栄養分を完全に償還することにある」と称賛したと言われています。

今、肥料が高くなって農家さんは、困っているといいますが、江戸時代は科学肥料なんてありませんでした。

人や家畜の食べるものが、
1,化学物質だらけの食べ物ではなく本来の純粋な食べ物であること

2,よくよく発酵させた堆肥が使用される

これらが可能であれば、この江戸時代の循環システムを復活させることも可能なはずです。

※本来、セサミは動物堆肥を使用しない自然農推進派ですが、今回はその視点の内容は割愛します。

今のままの食料自給が継続できないのであれば、それに困窮するのではなくかつての日本の農業に戻していく、又は、新たな農業に切り替えていく。

そんな時期なのかもしれません。

私たち消費者は、それらをしっかりと理解して、他人ごとではなく、日本の農業をきちんと守っていく必要があります。

そのために、今私たちは何ができるかしっかりと考えていきましょう。

▼江戸時代の循環ビジネス

★ビジネスはなくならない★

自給率100%を誇る江戸時代の農業。

では、豊富な農作物を作るために肥料としての、し尿を確保するため、武家屋敷や長屋と契約し、廃棄物の買取りビジネスが盛んでした。

さらに江戸時代中期には都市と農家とのし尿取引を取り仕切る仲買組織まで現れたくらいビックなビジネスに発展するほどでした。

ビジネスチャンスはそこら中に落ちています。

GAFAを使わなければ、成り立たないビジネス。

または、化学肥料や農薬のような化学物質を使わなくてはならない農業。

今の時代だから仕方ない?

100年前に出来た事が今できない事はありませんよね?

それしかできないと思う事ができない現実を作っている。

時代を戻ることが悪いと誰か決めたのでしょうか?

間違って進んできた道のその先にあるものとは?
 

まず、日本の農業やビジネスの原点に戻ってそこから進化していきませんか?
 

========

▼今日のまとめ

========

・江戸時代は自給率100%!今の日本だってできないわけではない。

・日本は自然循環型システムで全植物栄養分を完全に償還させるシステムが成立させていた。

・江戸時代は、し尿取引がビジネスとして十分成り立っていた。時代に合わせてどんなビジネスも生み出せる!戻ったっていいじゃない?

====

▼参考

====

株式会社アメリカの裏日本占領史

〜食で読み解く米国の支配戦略~

鈴木宣弘(東京大学教授・農業経済学者)

講座より抜粋

「食品ロスなし!元セサミシェフのキッチンの裏技」を、無料レポートでプレゼントしています!

ご登録は今すぐクリック
↓↓↓↓↓

友だち追加
ブログ

料理上手は素材の選び方が違う!~味噌編~

スーパーマーケットの棚には、地域名、国産、無添加、天然~など表記された、たくさんの色の味噌が並んでいます。しかし、あまりにもたくさん種類がありすぎてどれを選んだらいいか分からないなんてことはありませんか?

私は学生の時に管理栄養士免許を取得後、オーガニック、薬膳学、ナチュラルフードなど多くの食に関わる分野を学びながら、自らの健康状態と照らし合わせ、食選びが健康において最重要であるということを常に痛いほど感じてきました。
本日は食品安全性の視点から、美味しい味噌選びのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

大豆の原材料が国産であること

まず第一に国産と表示されている(産地が記載されていれば、なお良い)ことが重要です。
そうでない場合は多くに「遺伝子組み換えでない」と記載があります。

これは勿論、噓ではないのですが、国産でなければ、輸入であるということになります。
それらは「ポストハーベスト農薬」といい、収穫後、保存のために大量の農薬をまき輸入されますが、収穫後に農薬をかけられていることで、通常の散布よりも大量に農薬が残留します。

基本的に日本は「ポストハーベスト農薬」は禁止されているので、国内産の残量基準値は、かなり厳格なものになります。
しかし、海外からの強い圧力により、輸入の場合はかなり安易な基準で許可されているのが現状なのです。
残留農薬の人体への影響としては、発がん性、遺伝毒性、催奇形性(正常な子が生まれない)などさまざまな危険性が指摘されています。

天然醸造であること

天然醸造とは味噌を作る時に余計な手を加えず自然に任せて醸造する製法です。

天然でないものは温醸造や即醸(速醸)とも言われ、通常一年寝かせるところを加温することで3か月で製品化し、一年の生産量を4倍にも増産させることが出来ます。
天然醸造で十分に発酵させた味噌というのは、麹菌の酵素力を最大限に活性化させられているので、美肌・抗がん・動脈硬化・自律神経や肝臓機能や腸内環境の改善効果をもたらすの成分がたくさん含んでいるということになります。

しかし、温醸造では加温することで多くの微生物が死滅してしまいます。微生物が死滅しても、味噌が作られるまでに十分、役に立っていますし、体内に入れば、その死骸が腸内細菌の餌となり善玉菌を増やすこととなるので価値がないというわけではありません。
しかし、味も雑味が混ざり、保存性が低くなるため、その分添加物を加えなくては商品化できなくなります。 パッケージや陳列方法

パッケージについては、バルブ(脱気用)がついている等、二酸化炭素を排出し、外気を中に入れない構造をしているものを選んでください。これをしていないのに、膨張せず綺麗な形を維持しているものは、既に酵母菌がほぼ死滅しています。

そして、どうしても流通経路や店内での保存状態により高温多湿になり発酵しすぎてしまうことを防ぐために冷蔵保存されているものが良いかも知れません。
冷蔵や冷凍では、微生物は死滅せず活動を停止させるだけなので、問題はありません。
ただ、一度冷蔵や冷凍をしてしまうと水分が分離してパッケージに流出し、雑菌が繫殖しやすくなってしまいます。
それ程、高温にならない環境であれば、常温がベストです。それらを分かって管理してくれている販売店を見極めることが大切になります。

添加物の種類、その危険度

味噌に入っていることが多い添加物の中でも、特に危険性があると言われているのは、白みその漂白に使われる次亜塩素酸ナトリウムです。
白味噌は本来、大豆を煮るのに何度も煮汁を煮こぼして作られますが、それには大量の水や時間(労力)を使います。
これらの製造効率を上げるため、次亜塩素酸ナトリウムが使用されることになります。
もちろん、これは台所や洗濯などで使われている塩素系の漂白剤とは異なり、食品添加物として認められている食品です。
しかし、それでも多発性神経炎・骨髄委縮・催奇形性・代謝異常など様々な危険性が指摘されています。

次に気になるのが、現在日本のあらゆる食品に添加されていると言われている「調味料/アミノ酸」と表記される「グルタミン酸ナトリウム」です。
「グルタミン酸」は本来、昆布などに含まれているもので危険なものではなく、むしろ摂るべき旨味成分です。
しかし、「グルタミン酸ナトリウム」は、その味を似せて作っただけの全く異なるうま味調味料で、サトウキビの廃液に微生物を加えて旨味成分を抽出し精製されているものです。

これが様々な食品から摂り込まれ蓄積されたり、他の複数の添加物と同時に摂ることで、体内で起こる化学反応についての安全性は補償されてはおらず、逆に発がん性や脳への障害など数多くの問題が指摘されています。

ここで酒精について取り上げてみましょう。
酒精とは微生物の活動を停止させ、発酵が進みすぎるのを防ぐために使われるエタノール(アルコール)のことで、これも化学薬品のアルコールとは異なります。

発酵が進み、二酸化炭素が増えることで密封されたパッケージが膨張し、破裂させる可能性があるため、見栄えや補償(コストが高い)のデメリットを避ける理由から使用されることになります。

酒精が使われることで、味噌に強いアルコール臭がつくため、風味が落ちます。
あまりにも使用しすぎると味に影響が出るため、ビタミンB₂が添加され、その機能を補助します。
そしてそのような安価で低品質な原材料の味を誤魔化すために、カツオエキス、こんぶエキス、ぶどう糖果糖液糖、還元水飴などの添加物を次々に使用していくことになります。

おまけに酒精で麴菌や微生物の活動も停止するため、酵素効果も激減し、発酵食品が持つ保存機能は低下するので、保存料としてソルビン酸などが添加されます。
しかし、もう既にこれらの添加物の味に慣れきってしまった現代の日本人には、そのようなもので作られた商品の味の方が、美味しいと思うようになってしまっているのかもしれません。

だし入りみそともなると、これらが大量に盛り込まれたものということになります。

そして、ここで重要なことは、これらの添加物のほとんどが「遺伝子組み換え」で作られているということです。
大豆に「遺伝子組み換え」を使用していなくても、添加物が入っていれば私達は必然と「遺伝子組み換え」を摂り込むことになります。
先程のグルタミン酸ナトリウムでも指摘したように、多くの添加物は、サトウキビやトウモロコシなどの糖類から作られています。
酒精のエチルアルコールも、多くがトウモロコシ原料です。

「遺伝子組み換え技術」によって人工的につくられた作物が人体にもたらす影響は現在治験中です。
海外では多くの遺伝子組み換え作物による被害の裁判が起こりその危険性が訴えられていて、表示もしっかりとされ、消費者は意図的に排除する運動が起こっていますが、日本の消費者は未だ無頓着です。
日本人は日本の食べ物は安心だと思われています。
マスコミが騒がなければ大丈夫という風潮が守られてしまっています。

「オーガニック」とは、それらの未知で安全であるか分からないものは一切排除していこうというシステムです。
特別なものでも、ブランドでもありません。

「消費が生産を生む」というように、私たちが選ぶものが生産され世に流通されます。
私はこれから、価格や見た目で買うものを判断するのではなく、自分や家族の健康を考えて何を選ぶか判断していきたいと思っています。
そして多くの人がそうしていくことで、少しずつ日本の食べ物が変わっていくと思っています。

好みの味噌をみつける

安全性の基準がお分かりいただけたところで、最後に好みの味噌の見つけ方です。

  1. 色から選ぶ
  2. 麴の種類で選ぶ
  3. 地域で選ぶ
  4. 麴歩合

①色から選ぶ
味噌の色は、麴の割合が高く熟成期間を短くすることで、色が薄く甘みが強くなります。
(高い順に白色甘口→淡色中口→赤色辛口)
熟成期間が長いほど、メイラード反応といった糖とアミノ酸が反応し、香り高い褐色のメラノイジンが作られることになるので色が濃くなります。メラノイジンは癌や放射能などに対する抗酸化性があると言われています。

②麴の種類で選ぶ
大豆に塩と米麹、麦麹、豆麹のいずれかが加わり、気候、水質、蔵などの環境条件で微生物がそれぞれ働き方を変え、味噌の風味に違いをもたらします。

日本で生産される8割は米味噌です。お米の独特な甘みとマイルドな風味が日本人に最も愛される理由かも知れません。

麦味噌は麦の粒が残りやすいため、濾す必要があります。
他の味噌よりも麹の使用量が多いため糖質が多いが甘みはあっさりしています。麦の香りが強く煮込んでも香りが落ちづらく、塩分は控え目です。

豆味噌は他の味噌に比べ発酵熟成期間が長いため、大豆に含まれるアミノ酸と糖との化学反応(メイラード反応)で褐色化が進み色が濃い傾向になります。

合わせ味噌とは、風味の全く違う特性のものを2種類以上掛け合わせて独特な味噌を生み出したものです。
麴を掛け合わせているものと、出来上がった味噌を掛け合わせるものと2通りあります。

③地域で選ぶ
赤味噌は関東甲信越、大豆だけを使った豆みそは中京地方を中心に消費されています。
白味噌は主に西日本が中心です。関西、特に京都で好まれる「西京みそ」は麴を多く使用し、水飴などを配合して、より甘みを加えているものもあります。
細かい話をすると果てしなく長くなってしまうので、ここでは大きな傾向だけにしておきます。

もちろん、それぞれの好みで選んでいくのが良いのですが、育ってきた環境や、今住んでいる地域の風土にあったものを買ってみるのもおすすめです。

昔から身土不二という言葉があります。
「身と土、二つにあらず」という意味で、人のからだと人の土地とは一体で切っても切れない関係にあるから、その土地、その季節の食べ物を摂るのが良いと言われてきました。

昔の人は60㎞圏内の食べ物だけを食べていたと言われています。
現在のように大豆や果物、小麦などに大量の農薬をかけられてしか運ぶことが出来ないのなら、そのような物はわざわざ食べる選択をしなくてもいいのではないのではないか?と思います。

そうすれば、無駄なエネルギー(燃料)を消費することもなくなります。
その土地にしかない、地域の食べ物で価値のあるものがたくさんあります。
身近なものの良さをまず、再認識(または発見)することによって、健康と心の幸せがまた一つ手に入るのではないでしょうか?

④麴歩合
大豆10に対する麹の割合を「麹歩合」といいます。例として、大豆10に対して米が8の場合は「8割麹」や「麹歩合8割」のように表記されます。
麹歩合が高い(麹の割合が大豆より高い)と炭水化物がブドウ糖に分解される量が多くなるため、やや甘く香りが高い傾向となり、低いと大豆特有のコクと旨味を感じられる味噌に仕上ります。

それ以外でも、熟成期間、仕込み時期、塩分濃度などに加え、その蔵特有の製法により様々な味噌が作られています。

まとめ

安全な味噌を選ぶ基準としては以下のものをお話ししました。

  1. 国産(産地)表示のあるもの
  2. 天然醸造または生味噌と表示のあるもの
  3. パッケージにバルブがついていてガスを排気しやすい形態のもの
  4. 大豆、食塩、各種麹のみ使用のもので、出来る限り添加物を使用していないもの

また、好みに加え、その土地でできた食べ物を摂っていくのが体に良いと言われ続けて来ました。

安いものしか変えないから仕方ないと諦めるのではなく、私たちが体に悪影響を及ぼす可能性があるものは選ばないという基準をしっかりと持つことが大切なのではないでしょうか?

100%にする必要はありません。
まずは、安心なものを一つ選ぶという所からスタートしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。
公式LINEで食の安全についての情報を配信しています。

情報を見逃したくない方は、ぜひご登録お願いします♪
セサミの食品ロスをなくす「キッチンで使える!7つの楽ちん㊙テク!」をプレゼントしています。

友だち追加

ブログ

お料理が上手くなりたい人、必見!セサミが教える美味しいトマトスパゲティをつくるコツ

無農薬のトマトや無添加の商品を望んでしまう訳

2020年12月11日筑波大学のベンチャー企業「サナテックシード」は農林水産省や厚生労働省にゲノム編集技術で開発したトマトの流通販売の届け出をし、販売を開始しています。

その名も「シシリアンルージュ・ハイギャバ」。その名を聞いたことがある人も多いかと思います。

この企業の「苗を無料で希望者に配る」という企画に4000名が応募し「好評を得ている」というイメージ戦略がほぼ成功し、徐々にスーパーに並べられています。今年から障害者施設に、2023年から小学校に、ゲノム編集トマトの苗を無料で配布する予定です。そして、これまでと同じように「好イメージ」戦略で日本の若いお母さん層から、「ゲノム編集トマトは食べても大丈夫」「安心」「子供が喜ぶ」などといった不思議なブームが引き起こされ、受け入れられていくのでしょうか。

ゲノム編集とは、今までの遺伝子組み換えのように、他の遺伝子を入れて組み換えるのではなく、引き出したくない遺伝子を切り取ってしまう技術です。もちろん、食べてその場で死んだ人はいないと思いますが、前例のない技術で作ったものを食べるのですから、これから数年先にからだに何も起きないという保証はありません。もちろん、起きるという保証もありません。いまだかつて、人類が体験したことのない食べ物です。

OKシードさんが、署名を集めています。私も署名しました。

緊急オンライン署名「小学校や障がい児介護福祉施設にゲノム編集トマトの苗を配らないで!」
https://okseed.jp/act/

美味しいトマトソースを作るなら、まず子供にも家族みんなが安心して食べられるトマトやトマト缶を選んでいきたいですね。

日本のトマトとイタリアのトマトの違い

日本のトマトは桃太郎というように丸くて甘いトマトをイメージしますが、イタリアなどヨーロッパのトマトは細長で皮が固く甘みも少なく酸味が強く、トマト缶やピューレにして煮込み料理に使います。

日本のトマトはそれだけでおいしいのですが、ここでより美味しくトマトを食べるワンポイント!「冷蔵庫に入れる時期を真っ赤になるまで待って、常温で食べる」これが1番の食べ方なのです。すみません。簡単すぎて…

熟したトマトは傷がつくと水分が出やすいし、変形しやすいので、通常スーパーで購入できるトマトはまだ青みがかったものが多いです。買って来てそれを直ぐに冷蔵庫に入れて冷やしてしまうと、それ以上赤くも甘くもならないので、じっくりと赤くなるのを待って冷蔵庫にいれてください。(冷蔵庫に冷やした場合は食べる1時間前に常温に戻す。)

トマトは果物と同じように糖分も多いので、冷やしすぎず甘みを十分にたのしんでください。軽い海塩やバジリコ、エキストラバージンオイルをかけたシンプルなカプレーゼは是非ともそのまま常温で試してみてください。トマトやチーズの甘みのレベルが驚くほど上がります。

トマト缶

缶詰を買う時は、一番にBPA不使用のものを探してください。もちろん、これなら安心というわけではありませんが、このBPA(ビスフェノールA)が溶け出す心配がないだけでも全然違います。

BPAとは、缶詰の内側に缶の腐食や金属が溶け出すのを防ぐため、コーティング塗装用のエポキシ樹脂の原材料として使われています。プラスチック製のトレーやラップ、哺乳瓶やコップなどにも使用されているものもあります。

BPAは脳や神経系、生殖障害、肥満などへの関連性や、胎児や出産後の乳がんの危険性も指摘されています。

また、実際は中国で濃縮トマトを製造していても、イタリアで缶詰加工されればイタリア産と記載し輸入されます。農薬や添加物たっぷりの濃縮トマトに、さらに薄めて添加物を加えてトマト缶の味を作っています。

オーガニックのトマト缶が恋しくなって来ました…

トマトソースはまとめて仕込む

安心なおいしいトマト缶が手に入ったら、ぜひセサミ流トマトソースを仕込んでみてください。子供からお年寄りまで、酸味の苦手な男性までみんなが食べられるトマトソースが作れます。トマトのソースが余ったら、タッパーで冷蔵庫で保存するか、ジップロップ(もちろんタッパーでも)で冷凍保存してください。

ポモドーロソース

「ポモドーロ」は元々「トマト」の意味で、一般にトマトを使ったスパゲティです。ガーリック5~6粒をオリーブ油でソテーして玉葱スライス(大1個分)をトロンと茶色くなるまで炒めます。トマト缶(5~6缶)を加え、火を強くし(温まったら弱火)て30~40分煮込みます。このくらい煮込むとトマトの甘みがグッと強くなり優しく柔らかなソースになります(倍量なら50分)。酸味の強い若々しいトマトソースに仕上げたい場合は玉葱は加えず、10分程度の短時間の煮込みで仕上げてください。このままでもよいですが、ここでミキサーをかけると均一なソースになって応用しやすいので、ぜひできる方はやってみてください。

【ポモドーロスパゲティ:レシピ】
材料:一人分
パスタ 100g
ポモドーロソース 200㏄
にんにく 2~3かけ(みじん)
鷹の爪 1本(種は取り出す)
オリーブ油 適量
パルミジャーノチーズ 大さじ3+上からかける用(好みで)
海塩 ゆで汁の1%


作り方
1,パスタをゆで始める
2,にんにくと鷹の爪をオリーブ油(にんにくが浸る程度)でソテーする。
3,ポモドーロソースを温める
4,アルデンテで麵を引き上げ、ソースに加えてさっと煮込む。パルミジャーノチーズを加えて火を止める。
チーズ好きなら、皿に盛り付け後、プラスで上からたっぷり振りかけます。

仕上げにバジリコやモッツァレラチーズなどを加えれば人気の「カプレーゼ」スパゲティになりますね。

ガーリック加減

にんにくを炒めるときは、軽く色いてからトマトを加えます。ここがまだ硬く生の状態だとソースがつんと生臭い感じに仕上がってしまいます。

にんにくのカットの仕方で、香りや風味の出方が変わります。
もちろん、細かく大量に使えば感じやすくなりますし、少な目で粗く潰すだけなら主張しない程度になります。スライスは中間とも言えますが、実際にんにくを口に含んだ時は一層にんにく感が出やすいので、どんな感じに味わいたいかで切り方を変える必要があります。

辛み加減

鷹の爪は細かく刻めば刻むほど辛みを出し、種を入れると一層強くなります。油で加熱することで高温に加熱されるのでより辛みが引き立ちます。怒りん坊の意味の「アラビアータ」はスライスにんにくをたっぷり使って鷹の爪も細かく刻み辛さを出すトマトソースです。基本的にはペンネ(ショートパスタ)を使用し、辛みを出すためチーズは入れず、サラッと仕上げます(=チーズを加えると辛みが弱まる)。

通常、日本で販売されている鷹の爪は中国系のもので、イタリアなどヨーロッパで使用されている「ペペロンチーノ ピッコロ」は褐色で、もっと小粒で水分も少なく辛みも強い品種です。種を取ろうとするだけでも、手がピリピリし、その手で目を触ってしまったら、もう目が開けられないほど激痛です。

塩加減

通常のゆで汁は鍋の湯に対して1%塩分です。海塩はミネラルなどを多く含み複雑な味わいが加わるので、より一層おいしくなります。日本のうどんや蕎麦はだし汁などに味噌や醬油など味をつけたソースで食べるのでゆで汁に塩を足しませんが、パスタの場合はゆで汁にしっかり塩を入れるのでソースに味は加えません。ですから、塩分の強い具材の場合は塩分濃度を減らしたり、ソースに水を加えたりして調整する必要があります。

アルデンテ

「ボロネーゼ」は北部「ボローニャ」地方の郷土料理です。玉ねぎと挽肉のソテーに「ポモドーロ」を加えて煮込んだいわゆるミートソーススパゲティです。昭和のミートソースは「ナポリタン」と同じように主にケチャップで味付けしスパゲティの上にソースをかけるスタイルでした。本来、カルボナーラや冷製パスタ以外のスパゲティは、フライパン(または鍋)のソースの中で煮込みながら仕上げます。そのため、既定のゆで時間よりも2~3分(個々調整)早く取り出してソースで煮込み、気持ち早めのアルデンテ(芯が残る程度)で完成させます。

市販されているパスタの時間表示はあまり信用できないものが多いです。ショートパスタで12分と書かれているのに20分位かかったものもありました。パスタを取り出す前にしっかりと硬さを確認するようにしないとソースの水分調節が面倒なこともありますので注意してください。

ソースとパスタのバランス

パスタをソースで煮込む時はパスタの容量の2倍程度の薄めのソースを用意します。ここで硬さがベストでない場合は煮込む時間が増えますので必要に応じて水やゆで汁を加えてください。仕上げにチーズを加えるときにも水分が大分吸われますので、仕上がりはソースが軽く流れる程度に調整してください。ソースが多い方が好きな方は、その分はじめにソースを増やして入れてください。

素材にあったトマトソース

魚介類(ムール貝、アサリ、エビ、イカ、白身魚)などは、ポモドーロソースを作る時に玉ねぎは加えず酸味の強く残します。にんにくをソテーし、魚介類を加えたらポモドーロソースを加えさっと煮込んでパスタがゆであがるまで火を止めておきます。エビや貝など硬くなりやすいものは火が通ったらすぐに取り出してしまいましょう。魚介の味を残したいのと、サラッと仕上げたいのとで、チーズは加えず仕上げます。

しかし、逆にもっとコクを出したい肉料理などの場合には、肉を両面焼いたら赤ワインを加え、アルコールを飛ばしてからポモドーロソースを加えたり、玉葱の量をもっと増やして作ります。

日本の昭和に流行った「ナポリタン」は茹でたスパゲッティに玉ねぎやピーマン、ソーセージなどを炒めたものとケチャップを混ぜこんだ日本の料理です。イタリア南部の「ナポリ」地方にはそのような料理はなく、中部の「アマトリーチェ」地方の郷土料理「アマトリチャーナ」を真似して作ったものと言われています。

この料理はにんにくと鷹の爪をソテーする時にベーコンを炒め、玉ねぎソテーを加えたスパゲティです。

卵黄とチーズのカルボナーラも中部の料理ですが、この地方ではベーコンではなく「グアンチャーレ」いう豚ほほ肉の塩漬けし熟成させた肉で、「パルミジャーノ」(牛乳)チーズではなく「ペコリーノ」という羊乳のチーズを使用しています。本格的なイタリアの味に仕上がります。これらの材料は、ネットなどの食材屋かデパ地下などの生ハムやチーズなどの店で売られています。

ナチュラルな素材

本来チーズは冷蔵保存が基本です。常温で市販されているパルメザンチーズは添加物がたくさん入っていますで安全性も保障されていませんし、本来のチーズの味ではありません。実際に削りたてのチーズの香りと風味を感じて、一度食べ比べてみてください。

イタリア料理は日本料理と同じように素材の味を活かす特徴があります。農薬や化学肥料を使用していない野菜や添加物の入っていない素材は変なえぐみもなくピュアな味がします。遺伝子組み換え作物の飼料、抗生剤やホルモン剤などを与えず牧草で育った牛肉の脂は全く別物でミルキーでとっても甘い後味が続きます。

美味しく作るテクニックはたくさんありますが、まず雑味のない安心安全で純粋な食材を使うことが一番美味しく仕上がります。その日の体が欲する素材取り入れて、時間や量を調節すれば、益々あなたにぴったりなレシピを作ることが出来ますね。ぜひ、これらのテクニックを使って美味しいトマトスパゲティを作ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

情報を見逃したくない方は、ぜひご登録お願いします♪
セサミの食品ロスをなくす「キッチンで使える!7つの楽ちん㊙テク!」をプレゼントしています。

友だち追加

PAGE TOP