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ヴィーガンとベジタリアンどう違うの?

 ちまたで最近話題のヴィーガンとベジタリアン。どっちもストイックに野菜だけしか食べない人でしょ?とか、宗教とか、どちらかと言うとわがままな人にとらえがち。

しかし、よく知ることで結局誰がわがままなのかよくわかると思います。
最後までしっかりと読んでくださいね。

私はヴィーガンでもベジタリアンでもありませんが、イタリアンの店を18年間経営していて、そこで一年半前から、オーガニックとヴィーガン料理を導入し始めました。そしてこのヴィーガンとベジタリアンの良さを理解しました。

しかし、ビーガンを含むベジタリアン人口は

イギリス 2014年15万人→2018年60万人
アメリカ 2009年1%→1017年6%2000万人
と他のヨーロッパ諸国でも人口の10~14%と若い世代に多く約半数は35歳未満の人々に急速に増えています。

世界で一番はインドが29%で、これは宗教上の規制から派生した結果であるようですし同様にインドネシア25.4%も貧困であるがゆえに肉を食べる習慣がないのではとも思えます。

日本は5%前後と言われていますが、私はそんなにいないんじゃないかとみています。20人に一人という確率で出会ってはいませんし、それに合った市場がついていっていません。

ヴィーガンとベジタリアンの違い

元々ベジタリアンは宗教上やそれまであった様々な論理からくる菜食者から1847年に英国ベジタリアン協会として確立されました。

その後、1944年英国ヴィーガン協会が設立し完全採食者だけが、ヴィーガンとして独立していったようです。
ヴィーガンは、VEGETARIANの間を抜いて生まれた言葉で、ベジタリアンのように野菜しか食べないという概念ではなく、可能な限り動物搾取や残虐な行為を排除した生き方をしている人達です。

ベジタリアンは、下記のように様々な理由から細かく分類されています。

セミベジタリアン
(肉△魚△卵〇乳製品〇蜂蜜〇)
基本的に穀菜食でお肉を食べる割合が少ない

ポウヨウ(チキン)ベジタリアン
(肉△魚△卵〇乳製品〇蜂蜜〇)
基本的に穀菜食で鶏肉以外のお肉は食べない

ペスクタリアン/ペスコ ベジタリアン
(肉✕魚〇卵〇乳製品〇蜂蜜〇)
基本的に穀菜食でお肉は食べないが魚は食べる

ラクト ベジタリアン
(肉✕魚✕卵〇乳製品〇蜂蜜〇)
基本的に穀菜食で卵と乳製品も食べる

オボベジタリアン
(肉✕魚✕卵〇乳製品✕蜂蜜〇)
基本的に穀菜食で卵も食べる

ラクトベジタリアン
(肉✕魚✕卵✕乳製品〇蜂蜜〇)
基本的に穀菜食で乳製品も食べる

本当はもっと細かく分類されるようですが、ここではここまで。
要するに、穀菜食中心で後は何を食べていい、悪いということにを宗教的、又は健康面から選んで実行しているククリです。

ヴィーガンはもちろん(肉✕魚✕卵✕乳製品✕蜂蜜✕)ですが、その中でも

ダイエタリービーガン 自分の健康のために選んでいる人
エジカルヴィーガン 動物愛護のためにヴィーガンになった人
エンバイロメンタル・ヴィーガン 環境問題を考えてヴィーガンになった人

と、いろいろいます。複数の場合もあるでしょう。

健康のためになぜこれらを摂らないかは、今後取り上げていきます。乳製品についてはこちら→https://is.gd/hgHCPb

次の章ではヴィーガンの倫理について詳しく語っていきたいと思います。

地球全体生命のために

ヴィーガンとは、先もお話ししたように可能で実用的な限り動物への搾取や残虐な行為を排除した生き方です。そのために消費しないものとして

1,肉、魚、卵、乳製品、はちみつなど植物由来以外のも

2,衣類(皮、毛皮、ウール、シルク、羊毛、スウェード、アンゴラ、モヘヤなど)

3,家具など(羽毛の入った枕・布団、毛皮など)

4,動物実験されているもの(化粧品、シャンプー、洗剤など)

5,エンターテイメント(動物、サーカス、水族館、乗馬、象乗りなど)

6,製造過程で動物が使われているもの(ワイン、ビールなど)

7,動物の自然生育地を脅かす製造の仕方をしているもの(バーム油)

が挙げられます。こうみると、私たちが普通に使っているもの、そしてなくてはならないと思っているものですよね。

しかし、私たちが使用する度、目には見えないところで動物たちへの犠牲に加担してしまっていることに気が付かなくてはなりません。

サーカスや水族館の動物や魚達は、人間の見世物になるために生まれてきた訳ではありません。実験用に生まれ檻の中だけで育ち必要なくなったら殺されていくものもいます。自由に寝たり、行きたいところにいくことも許されません。先日、足を縛られ見世物にされながら、象が子供を産む動画をみました。生命の誕生の大切さを見て喜ぶ前に、今生きているその重い鉄の鎖を付けて1mも移動できず苦しむお母さん象の心をいたわってくれ。

私たちは気が付かなくてはいけません。動物は私たちのおもちゃではないことを。犬や猫はペットとして大切に育てるが、牛や豚は食肉になるために自由に動くこともできない工場的な光も当たらない場所で食べたくないものも無理やり口の中に押し込められ抗生物質を打たれ殺される。

人間がより自分より弱い動物を支配していること、ペットは残虐行為は許されなくて家畜は私たちが食べるためだから仕方がない?そんな、動物を商品とした種差別をヴィーガンの人たちは消費しないことで抗議しようとしています。

ヴィーガン志向で地球環境のダメージを減らす

現在世界の飢餓は8億2000万人。しかし、地球上にそれらを満たすための作物はもう既に作られています。(穀物26億トン)

そこには食品ロスという先進国が起こす問題もあります。しかし、それが改善されたとしても、その豊富な穀物は貧国国には行き渡らず、家畜のえさになり裕福な層の食肉となり、お腹の贅肉になります。

畜産用の穀物と家畜を育てる土地が世界の1/3以上の面積になっています。そして、今もなおアマゾンなどの森林の91%が畜産の為に伐採され続けています。
もう、これ以上人間の為に自然を破壊してはいけないんです

動物たちのためだけでなく、これは人間の為にでもあります。もし、私たちがこれ以上気が付かないふりをして同じように肉や乳製品などを買い続ければ、もっともっと企業が売上を伸ばそうと畜産用の土地を作るために森林を伐採し続けるでしょう。

「地球では1位秒間にサッカー状一面分の緑が消えている。」

健康のリスクとして多くの機関が特に赤みの肉などが原因であることを挙げています。

WHO(世界保健機関):赤肉と加工肉に発がん性物質がある
WCRF(世界がん研究基金):赤肉、加工肉、魚などに発癌性
NIH(アメリカ国立衛生研究所):赤肉と心筋梗塞リスク上昇
NHLBI(アメリカ国立心肺血液研究所):卵と心臓病リスク上昇

動物を食べなくても、森林を伐採しなくても私達は生きていける。

ビーガンの栄養

野菜だけ食べていて栄養が足りるのかと言えば、そう足りちゃうんです。

しかし、それはバランスの良い食べ方をした場合です。野菜サラダを毎日大盛り食べるだけでは体調不良になりますし、植物たんぱくは動物たんぱくに比べその栄養パワーは劣ります。

豆類、野菜、穀物、ナッツ、海藻、果物などを全て取り入れていく必要があります。どうしても不足がちになる栄養素はビタミン12、たんぱく質、カルシウム、鉄分、亜鉛、オメガ3系脂肪酸があります。努力していかなくてはいきませんが毎日コンビニ弁当やスーパーのお惣菜を食べているよりはずっと良いかもしれません。

ヴィーガン有名人としては、マイケルジャクソン、ブルースリー、マドンナやポール・マッカートニー、アルバート・アインシュタイン、スティーブ・ジョブス、ヴァン・ゴッホ宮沢賢治藤子不二雄、真木蔵人、サンプラザ中野くん、ローラ、中谷美紀、財津和夫、市川海老蔵、マツコ・デラックスまで!うそー

まとめ

私はヴィーガンでも~ベジタリアンでもないけれど、ヴィーガンの論理に合わせて、飢餓や貧困、気候変動、動物愛護、そして健康のためにできる限り動物性食品を食べないようにしています。地球上にはあと30年で食べるものがなくなるといわれていますので、私たちが今すぐ畜産について考えなくてはいけない時がきています。

わがままなのは誰か?

森林伐採、動物実験、動物虐待、自社利益のために自然を壊し生き物の命を軽視して来た企業や国や個人。もちろん、それが一番悪いです。

私は環境破壊を自分では何もできないものとして、誰かが何とかしてくれるのを待ち続けながら、知らず知らずのうちにこれらの悪のループの中でそれに加担しそこから出ようとしない人達だって罪は大きいと思います。

まず、べジタリアンやヴィーガンになれというのではなく、それを知って誰かに伝えるだけだっていいんです。今の仕事がそれに加担していることであれば少しずつでも変わっていきましょう。セサミキッチンがビーガンやオーガニック料理にシフトしているのもそのためです。まだまだ、全然出来ていない(めちゃ肉料理が売れている💦)けれど、わたしは努力を止めない。

30年後に作物がぐんぐん育つような地球の大地が蘇るよう動き出しましょう!みんなで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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オーガニック栄養効果

前回までのお話しでオーガニックが慣行農法(普通)に比べて、どれだけ安全か分かっていただけたかと思います。

そして、オーガニックが高い訳は農家さんがどれだけ手をかけ生産性を上げることに苦労しているかも想像できるようになりましたね。

しかし、実際オーガニックって栄養価高いの?

という疑問の答えとして学術的な研究論文がまだまだ少なく不十分で、オーガニックが飛び抜けてすごいという結論は出ていません。

なぜかと言うと、これらの研究には膨大な資金がかかり企業がスポンサーでついてくれないと研究も始められません。オーガニックの研究に農薬会社がスポンサーでついてくれることはないですからね。研究はもちろん人体実験は出来ず動物実験のみ。カロリー神話もそうですが、理論上そうであっても実際に栄養素が人体でどのように影響しているかどうかはまだまだ未知の世界でもあります。

今日は、まだまだ少ない研究結果の中からオーガニックが慣行農法のものに比べて優れている傾向にある3つの美点についてシェアしていきたいと思います。

1.ポリフェノール

「ポリ」というのは、たくさんという意味です。現在では5000種を超える「フェノール」類が見つかっていて、あまりにも種類が多いことから個別に測定するのが煩雑である為、抗酸化物質として総量で測定されます。

たとえば、赤ワイン、なす、黒豆、小豆、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」、お茶に含まれる「カテキン」やそばの「ルチン」、大豆の「イソフラボン」コーヒー豆、ごぼうの「クロロゲン酸」、チョコレートの「カカオマスポリフェノール」などにです。

これは、植物に含まれる色素やアク、渋みなどの成分で抗酸化作用を持ち、光合成時の外的刺激による活性酸素の働きを抑える役割を担っています。

活性酸素とは、本来人間の体内に存在している物質であり、外界から侵入してきた細菌やウイルスを撃退する役目を担った物質です。しかし、ストレス、喫煙、紫外線などの様々な要因によって必要以上に活性酸素が体内で増加してしまうと、体内のたんぱく質、脂質、DNAなどを傷つけ、老化や生活習慣病の原因になるといわれています。

有機食品をとると抗酸化物質の摂取量が通常より平均20%上昇し、身体を酸化から守り、がん、心臓病、神経系の病気を予防することが分かっています。

抗酸化物質は熱に強く、また皮や葉などに多く含まれるため、丸ごと使って調理しても損失が少ない傾向にあるが、摂取してから3~4時間ほどしか持続効果がなく、随時摂取する必要があります。

2、サルベストロール

これは、2000年代に発見された新しい天然成分で、無農薬栽培の野菜や果物に多く発見されました。

サルベストロールはガンに含まれる酵素(CYP1B1:シップワンビーワン)と結びついて代謝物質に変化し、がん細胞を攻撃します。これまでのがん療法はがん細胞だけでなく正常の細胞にもダメージを与えしまうため、多くの副作用が出ていました。しかし、サルベストロールは体内に入ってもがん細胞のみ反応します。

治療目的でサルベストロールが使用されることに注目を集めていますが、食品で摂取するにはまだまだ量が限られ、薬としてもまだ許可が下りていないためサプリメントでの摂取が治療として行われることが増えてきました。

これからは食べ物で病気で治す時代になりますね。西洋医学が日本に根付く前のように。西洋ではすでに始まっていますよ。

植物は病原菌やカビ菌が攻撃して来た時にだけ、サルベストロールを作り出し、この侵入を防いでいます。このシステムが働くのはカビ菌が付着して来た時だけ。

農薬を使っている野菜や果物には、病原菌やカビ菌が寄り付かない環境なのでサルベストロールの生成は激減してしまいます。なので、オーガニックの野菜や果物にサルベストロールが多くなる理由にもなります。

また、現代人は昔に比べ苦みの食べ物を嫌う傾向があり、苦みを排除した品種改良され、サルベストロールの生成が減り、食物としての摂取量も減ってしまっています。

そして植物は完熟する際に一番菌が付きやすいためにサルベストロールは完熟期にたくさん生成されます。しかし、輸入が多くなるにつれ完熟前に早期に収穫されてしまうので現代の野菜や果物はサルベストロールが多く生成されません。

サルベストロールは熱に強く水溶性なので、茹でるとか煮るのではなく、溶けだしたものをそのままスープでとるか、また皮や葉などに多く含まれるので丸ごと使って焼いたり炒めたりして料理するのが効果的です。。ビタミンC、ナイアシン(ビタミンB3)、マグネシウム、鉄、ビオチンなどと一緒に摂取するとパワーアップします。

3、オメガ3脂肪酸

オーガニックの畜産で主に使われている粗飼料は牧草や、草から作られた餌(生草、乾草、サイレージ(発酵)など)です。

牧草には脂肪酸の一つであるオメガ3脂肪酸の量が多く、これを飼料として育った家畜の牛乳、卵、肉はオメガ3脂肪酸の含有量が多くなります。

それに対し、慣行畜産ではたんぱく質の量が多い主に穀物の濃厚飼料を供給して、成長やミルク製造を促しています。

これらにはオメガ6脂肪酸の含有量が多くなっています。
現代人はこのオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の摂取量の比率が1:20以上になっており、これが血液どろどろ、炎症やアレルギー症状が多くなっている原因になっていると言われています。

畜産物だけでなく、現代使用されている食品でもリノール酸のコーン油、キャノーラ油、ごま油、大豆油、ベニバナ油、ラード、牛脂、クルミ以外のナッツ類にオメガ6脂肪酸が多く含まれていて、せめて理想は1:4以下となることが目標となっています。

みんな、オーガニックになれば、ぜんぜーん簡単なのですが(笑)

オーガニックの農産物

有機農法の場合、農薬や肥料などの制限があるため、耐性が強い品種が好まれて作られます。また、輸送のために早期に収穫されたりワックスや抗菌剤などがかけられたりしないよう、伝統的な地元野菜が奨励されています。

肥料は糞、緑肥、堆肥などを使い、窒素量の制限をつけているため、土壌内の窒素量は少なく、リン酸が多く含まれる特徴があります。窒素は植物が成長するのに必須元素で植物の細胞を増やして植物を育てる働きがあります。しかし与えすぎると病気や害虫からの被害を受けやすくなるため、そのバランスをとっていくことが必要となっていきます。

今回は、オーガニックが優れていると分かっている3つの美点からお話しました。3年後、10年後にはオーガニックが優れている点がもっともっと証明され、ほとんどの人がオーガニックを選ぶような時代になっているのではと、わくわくしてしまう筆者でありました。

では、また次回をお楽しみに!最後までお読みいただきありがとうございました。

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オーガニックのkikaku

前回「オーガニックは必ずしも農薬を使ってないという意味ではないよ」ということをお話しましたが 

https://is.gd/tgFwsQ 

もちろん、オーガニックがでたらめだという意味でもありません。

オーガニックとは規格に基づいて作られた商品名でもあり、すべての命を配慮に入れて作られた循環システムそのものを指してもいます。

オーガニックは第三者機関が生産・製造などのプロセスを確認している。

生産者や製造業者が有機認定を取得しようと思ったら、登録認定機関に申請して調査してもらいます。

その後、登録認定機関は農林水産省(農林水産大臣)に申請し、農林水産消費安全技術センターがそれを検査し許可されれば登録されることになります。

そして登録認定機関から生産者・製造業者に認定されるという仕組みになっています。

とても、ゆるくはない道のりでお金もかかってきます。

上の画像のような認定マークをよく見かけると思いますが、これには色や大きさの表示方法の規定もあり、認定機関名や生産国などその認定機関によって表示する内容が異なります。

規格内容

ここでひとつ押さえておきたいことはオーガニックでは許されていないことは規定されているが、しなければならないことは規定されていないということです。

農業では、化学肥料や遺伝子組み換え技術の使用、合成除草剤や合成物質の散布などは禁止されています。

その反対に、有機苗や種の使用、有機肥料・家畜の糞尿・緑肥・残渣の利用したり、火炎除草機や農業機械なども使用しながら、手作業中心に進めたり輪作(毎年違う作物を作ること)をして化学肥料などを使わないで育てる方法を奨励しています。

オーガニックで病原体対策としては、害虫の天敵を放して住みよい環境を提供します。たとえば、アブラムシの被害にあうようなら、その天敵のナナホシテントウムシを放してアブラムシを退治してもらいます。

オーガニックで奨励されている植物エキス(ニーム)、駆虫薬、鉱物油、菌(納豆菌など)、細菌、石鹸、硫黄、銅なども農薬というくくりに入ります。

このようなものも、また猛毒の農薬であっても、畑に直接まかず入れ物に入れ害虫を避ける処置をすることで許可されていますがそのようなことが守られていないこともあるのか、オーガニックが誤解されやすい一因にもなっています。

畜産では、もちろん飼料に抗生物質や成長促進剤の入った添加物を禁止しています。

また、家畜を年中室内で飼育したり、繋ぎぱなしにすることや、スノコで床を全面に覆ったままワラや籾殻などをしかないで家畜にストレスを与える環境を与えることも禁止しています。

家畜も人間と同じように思うように動きが取れないと、ストレスを感じて家畜同士で喧嘩を始めます。そのために家畜同士に被害が合わないようにと、鳥のくちばしが折られたり、豚の尾が切断されたりしています。(それもNO麻酔で)オーガニックは動物福祉の面もふまえて、そのように飼育側の勝手な都合により家畜に損傷を負わせることを禁止しています。

そのために粗飼料(草系)と濃厚飼料(穀物など)の割合なども規定して自由に放牧したり、家畜の特性を考慮し欲求を満たせるような最低飼育面積を確保した住環境を提供してストレスを与えないようにすることを奨励しています。

また、ホネオパシー(自然療法)やフィトテラピーの積極的な利用を奨励し、予防目的で抗生剤や、成長ホルモン、胚移植や遺伝子組み換え技術などを使用することも禁止しています。

オーガニック製品については、生産過程がオーガニックならよいのではなくて、非オーガニックのものが混合することなく、製造全過程にその価値が守られ、製品の品質が保持されていることが必須です。

添加物も合成着色料、合成甘味料、合成香料、合成調味料、合成安定剤の使用を禁止し、水や食塩以外の農産物、畜産農産物を極力使用するよう奨励しています。

このようにオーガニックとは、必ずしも完璧な状態であることを命じたものではなく、それを食べた動物や人間の健康が保たれるよう、最悪な状態を禁止しています。

反対を言えば、どれだけ「普通」のものが、ひどい環境で育てられたりしているかも分かってくると思います。

今までそのような生産性だけを重視した方法でやってきた生産者・製造業者がオーガニックに切り替えるのは、コストも時間もかかり、とても大変です。

セサミキッチンもそうでした(というか、今でも大変です)。
これから始めるお店なら、その原価に合わせて価格を決めれば良いのですが、定着してしまっている店としたら、大きく価格帯を変えることは出来ません。

ましてや、567の影響でランチや安いものしか売れない状態になっている今、移行するのはとても難しい。

しかし、時代は変わります。みんながオーガニックの考え方を意識して商品を選ぶようになって来れば、大変だなんて言っていられません。

一年前に比べて、本当にオーガニック製品を買える店も卸業者も増えてきました。まだまだこれからです!

オーガニックにあなたの一票を!

最後までお読みいただきありがとうございました。「こころと身体のデトックス」はこのようなお話が毎回配信されながらデトックスの知識も吸収出来ちゃう無料のステップメールです。是非登録して、地球デトックス法を私と一緒に考えて行きませんか?

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