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癌は「医療と食」どちらで克服できる?

こんにちは。

先進国の中でも唯一、癌の死亡率が
上がっている国、日本。

なぜ、医療技術が進歩しているにも関わらず
癌はなくならないのでしょうか?

本日は日本人が食に対して意識が低い
理由を癌と医療の関係を交えながら
考察してみたいと思います。

日本とアメリカの医療へのかかわり方の違い 

日本人の2人に一人が癌になり、3人に
1人が癌で亡くなっていて依然上昇傾向
にあります。

それに対し、欧米諸国では癌の死亡率
は下降傾向。

しかし、アメリカでは医療費が日本の10倍
と高く、救急車を呼ぶだけで20万円も
かかると言われています。

日本では、健康保険も義務化されています
から3割負担程度で病院に行けますが
アメリカでは全国民を対象とした公的な
医療制度はありません。

だからこそ、健康は自分で管理するもの
という認識があり、食でも運動でも健康に
ついての意識が高いとも言えます。

勿論、遺伝子組み換え作物のための農薬被害
での教訓から、オーガニックスーパーも
確実に増えていっています。

政府主導で健康キャンペーンを行っていたり、

体にいい食事を心がけたり、

オーガニックの食材を選んだり、

運動を心がけたり、

サプリを飲んだり、

スピリチュアルで心をメンテしたり…

逆に健康診断が毎年ある日本では、診断の
一週間前だけに気を付ける人が多く、
いつでも病院に行けば医者が助けてくれる
という思考の人が多く、真に食生活を改善
しようとしている人は少ないです。

健康について多くの情報が飛び交っている
にもかかわらず、癌になる人が増えている
のはなぜでしょうか?

当然、日本は高齢化の問題があるので
癌にかかるリスクも高くなります。

健康診断で早期発見・早期治療ができる
ようになったと言われていて

癌治療の技術が進み、克服して術後
5年間生存する方が増えてきていると
いう報告があります。

しかし、6年後は?7年後は?という
統計はありません。

結果は2人に一人は癌にかかって
いて3人に一人が癌で死んでいると
いうこと。

それは癌を一時的に克服する人は増え
ても、癌でなくなっている人も増えて
いるのが現実だということです。

現代の日本の食生活は欧米化が進み
肉の摂取量が50年間で10倍に増え
ました。

それに対し、野菜や果物の摂取量は
減り、米国を下回り、運動不足や
ストレスが多い傾向にあります。

癌の死亡率が下がって来ている欧米
諸国のように良い素材を取り入れ
健康的な食生活を見直すことが一番
なのではないでしょうか?

自然治癒力 

全ての人の体は癌細胞が作られるように
なっています。

そして、同時に自然治癒しその癌を
死滅させる能力も持っています。

しかし、抗がん剤では人が自然治癒する
能力まで失わせてしまうので初期程度の
癌を治すのでは、早期治療がマイナスに
働いてしまう可能性が大いにあります。

アメリカのように医療費が高く、病院に
行けない方が癌死亡率が下がっています。

日本も病院に行けないと思った方が、
少しは普段から健康について、本気に
考えるようになりそうです。

そして何より「腸を健康にすること」が
自らの自然治癒力に対し重要であることを
意識されていません。

「オーガニックを摂り入れない」選択をして
いるという事もそれらの本当の価値と重要さ
に気が付いていないからです。

そして毎日「消毒消毒…」と私達を危険な
菌から守ってくれる常在菌を殺している
ことを無意識に美化しています。

東洋医学では「万病一元」という思想が
あります。病気の原因はみな血液の流れ
からという意味にあたります。

一度、抗がん剤治療を行った人は体の
状態が癌と闘う力が弱くなっています。

この状態を改善するのは医療ではなく、
食生活の改善や運動などで自己治癒力を
上げることになります。

安易に薬に頼り飲み続けていると、
自己治癒力を下げてしまうことは
大変危険なことです。

湿疹、出血、炎症、動脈硬化、癌と
いった症状はこの血液の汚れを
体が浄化しようという現れです。

出来ることは食生活を正しくし、
適度な運動をしてストレスなく
放って自然治癒力に任せておくこと
なのではないでしょうか。

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